トレーナーの“ホンネ”

トレーナーの“ホンネ”

分からないことは積極的に”聞く”
新人・倉石さんの印象はどうでしたか?
本人には直接言ってはいませんが、予想以上のスピードで仕事を覚えてくれました。
お店の事情により、弁当の製造からスタートしたのですが、ご存じのとおり、お弁当は様々なおかずが揃わないとできません。ただ、倉石さんはどんどんパートさんやチーフに分からないことを聞いて、自分の仕事を進めていました。その点で、彼の性格が活きたと思います。数カ月の間で、すべてのポジションはひととおり習得できていると思っています。
彼の良さは、まず分からないことは積極的に“聞く”ことと、指摘されたことを柔軟に行動に反映できる点です。そこが、彼の”まじめさ”ですね。


まず取り組む姿勢が大切
トレーナーとして新人に期待することは?
“やる気”と“元気”、そして“素直さ”ですね。
料理の器用、不器用などは、入社してから勉強していただければ大丈夫です。指摘されたことから行動を変えるのは、決して容易なことではありませんが、まず取り組む姿勢が大切かと思います。
倉石さんに期待することは、まずおしゃべり好きなので、お口と手が同時に動くといいですね(笑)。それと、ほとんどすべてのポジションをこなせるかと思いますが、1個だけでいいので、「店の中で私が一番だ!」というものができるといいですね。そうなると、部内のパートさんやチーフとの信頼関係もより強くなり、倉石さん自身の自信にもつながるからです。頑張ってほしいですね。
まず取り組む姿勢が大切
トレーナーとして新人に期待することは?
“やる気”と“元気”、そして“素直さ”ですね。
料理の器用、不器用などは、入社してから勉強していただければ大丈夫です。指摘されたことから行動を変えるのは、決して容易なことではありませんが、まず取り組む姿勢が大切かと思います。
倉石さんに期待することは、まずおしゃべり好きなので、お口と手が同時に動くといいですね(笑)。それと、ほとんどすべてのポジションをこなせるかと思いますが、1個だけでいいので、「店の中で私が一番だ!」というものができるといいですね。そうなると、部内のパートさんやチーフとの信頼関係もより強くなり、倉石さん自身の自信にもつながるからです。頑張ってほしいですね。

どんな状況下でも、笑って仕事ができて数値目標を達成できる店舗に
教育の難しさ、面白さとは?
トレーナーは各店を巡回し、売上やロス対策をチーフと相談したり、新人・パートさんの技術指導などを行います。
ずっと”つきっきり”というわけにはいかないのですが、誰かの行動を替えるための言葉であったり、その伝え方は、何年経っても一番の課題です。
マルイの“強み”は、私は「横のつながり」だと思っています。惣菜部でも店舗間で情報を共有し、時には商品が足らなくなったら助け合ったりしています。また、同じ店舗内でも、青果や水産、精肉部など他部門と協力しあい、イベントなどを盛り上げます。当社独自の取り組みの「会員催事」は、この最たる例ですね。
トレーナーとして、どんな状況下であっても、笑って仕事ができて、数値目標を達成できる惣菜部であるよう、力を尽くしたいと思っています。

